介護新聞に記事が掲載されました
2012年 12月12日 07:00 (水)
先日、このブログでもご紹介しましたが
「もえれのお家 優林・森和」と「緑陽」が
北海道医療新聞社『介護新聞』の取材を受けました。
１１月２９日付の企画記事「介護事業者はいま」に掲載され
それぞれの施設の取り組みが紹介されましたので
一部、ご紹介します。
記事では、認知症グループホーム優林・森和の
①過去のノウハウを生かし、認知症に対応した設計段階からの環境づくり
②入居者の主体性を引き出すケアの実践
③地域交流の取り組み
小規模多機能型居宅介護施設「緑陽」の
①地域住民のニーズ、要望にきめ細かく応える取り組みの成功例
などについて具体的に紹介されました。
開設から1年を迎えた今、とりわけ手応えを感じているのは、地域との交流・連携の中で生まれた成果と担当者は語ります。
交流・連携は、建設前の住民説明会で住民の質問や関心に応えることから始まり、
○通学路などの安全性を考慮し駐車場を配置するなど周囲の環境にあわせた全体設計
○多世代交流を促すための近隣小学校との定期的な交流
○福祉除雪へ協力員として参加。地域の独居高齢者の安否確認などを行いながら緑陽の周知推進
○利用者のニーズ・要望にきめ細かく応えるための柔軟性のあるサービス
等々の取り組みをこの１年間行ってきました。
今後もこうしたサービス展開を行い「２４時間連絡がつく安心感を提供していきたい！」という熱い抱負で記事はしめくくられました
