インフルエンザが異例の早さで流行
2023年 09月25日 07:00 (月)

11~17日の1週間に報告された
インフルエンザの感染者数が、
1医療機関あたり7.03人だったと
発表しました。
前の週は4.48人だったので、
約1.6倍に増加しています。
7都県で「注意報」の基準を
超えたそうです。
例年は12月から3月にかけて流行することが多いですが、
コロナ禍の頃は、インフルエンザの罹患は極端に減少していました。
東京都では、現行の統計方法を始めた1999年以降では、
最も早い注意報発令だそうです。
学年閉鎖や学級閉鎖も増え、首都圏や大阪圏では倍増となったところもあるようです。
新型コロナの同時流行の懸念も高まっていますので、皆さん、真剣に注意しましょう。